「はやとの風」号と「しんぺい」号で古き良き建物に触れ車窓を堪能

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漆黒のボディの「はやとの風」号

朝起きると鹿児島は雪降ってた。九州にも寒波は襲来してた模様( ; ゜Д゜)正直、ちゃんと鉄道動くか心配してたけど無問題だった模様。ちょっと早めに鹿児島中央駅に着いてお土産物を物色。朝何も食べてないので弁当は調達しておこうと思った。だが、種類が多すぎてすごく悩んだ。優柔不断発動ww考えてる間にも発車時間は迫ってきたので直感で決め、鹿児島の名産物がぎっしり入ってる「かごしま美味満彩」をチョイス。
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ホームに降りたら既に車両がスタンバイしてた。水戸岡列車で南九州観光特急の元祖とも言える。車掌なしの運転手+客室乗務員という構成は他の車両でも取り入れられている。
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桜島を眺めながら弁当を食す

定刻に発車。途中、桜島がよく見える地点では速度を落として運転。曇天だったとうのもあってぼやけてた。晴天だったらものすごく絶景だったのだろうね。でも、雲の隙間から陽が差してる感じは悪くないね(^^)
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駅で調達した弁当を開けてみる。
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きびなご・さつまいも・さつま揚げ・黒豚etc鹿児島が詰まった弁当。最高に美味しくいただきました(^^)
車内販売で限定のプリンがあるということなので枠が残ってたので購入!黄金のプリン(310円)。週末10個限定だそうな。
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鹿児島種子島産の安納芋が使われた濃厚でたまらないプリン。「はやとの風2号」で売り切れたらその後の1号・3号・4号では販売されないレアなプリン。プリンが欲しい場合は週末の2号に乗車する必要があるかなと!

古き良き駅舎がまだ残ってる肥薩線

隼人を過ぎるとあたりに民家が少ないローカルな肥薩線に入る。嘉例川大隅横川は明治に建てられた駅舎がそのまま現存してる。停車時間をちょっと長めにして撮影時間を設けてくれるのは嬉しい。観光列車ならではかな。地元の方々の物販もあって10分弱の停車時間だが、ものすごく賑わった。
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寝不足か祟って最後の方は爆睡してしまったが終点吉松に到着。乗り継ぎに時間があるので駅の正面にある温泉で一休み。入浴代は250円で安い!ただ、石鹸やタオル等はないので持参する必要がある。
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「しんぺい」号で屈指の絶景を堪能

駅前温泉で寛いで駅に戻ったら人吉行きが到着してた。「しんぺい2号」。
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この観光列車も撮影ポイントでは徐行や一時停止してくれたり各駅ちゃんと撮影タイムが設けられた。
吉松駅では駅弁が売られていた。
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中身を開けてみると、シンプルな幕の内弁当!!煮物が味が染み込んでいて最高!
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真幸駅のホームにある鐘を鳴らすと幸せが訪れるらしい。
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日本三大車窓の地点では一時停止してくれたのだが、こちらも桜島と同様でどんより(^_^;)
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両列車とも指定席が売り切れるのを懸念して前もって確保しておいたのだが、結構空席が多かった。自由席もあるから九州入りしてからでも遅くはなかったな。
乗車券は鹿児島中央→博多を肥薩線経由で確保。100km以上の区間なので後戻りしない限り途中下車が可能なので最終目的地の博多まで通しで購入。半額で購入したので3000円程度で済みました。

人吉で一泊して博多に戻るがその話は次回以降に更新予定。