北海道をお得に旅行するなら今だ!

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9月に発生した北海道地震で甚大な被害を受けて観光面でも大打撃を受けた北海道だが、今旅行すべき地は北海道であるべき理由をいくつかピックアップしてまとめたので紹介する。自分自身もここしばらく仕事漬けでどこも遠出できてないので落ち着いた頃にまとまった休みをもらって行こうと計画中である。

 

 

1.北海道の旅行を支援する割引制度「北海道ふっこう割」を活用してお得に旅行できる。

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「北海道ふっこう割」とは、観光面の風評被害を払拭するために政府や自治体・民間が連携して導入した旅行商品や宿泊料金の割引制度である。割引の種類は1人旅行から対応していて3000円〜50000円と様々。ただ期間が来年2月いっぱいまでであるのと、クーポンには数が限られていて予定枚数になると配布終了になるので要注意。詳しくは下記の公式サイトか楽天トラベルetcの旅行サイトをチェック。2月上旬はお祭りやイベントが多く特に予約で埋まると思うので宿を押さえるのはお早めに。

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参考:北海道ふっこう割 公式サイト

 

 

2.格安航空とセットで北海道のJRをお得に利用できる!

大都市〜千歳・帯広空港間には格安航空(LCC)が何便も運航されている。ここ数年で一気に本数が増えたようにも感じる。そのなか、LCC利用者(peachとバニラエア)限定のフリーパスが販売されている。このきっぷは当日の販売のみで前もってや後日の販売は行われないので要注意。千歳空港と帯広駅で搭乗券を提示の元購入ができる。函館空港にもLCCが就航してるがきっぷのエリア外のためきっぷの販売はない。また、自由席のみの乗車で指定席の乗車はできない。指定席も使いたい+更にエリアを広く乗車したい場合は「北海道フリーパス」(26230円 7日間有効)の購入がおすすめ。こちらは指定席を7回まで予約できてきっぷ自体も北海道以外の指定席券売機でも購入ができる。

 

・きた北海道フリーパスのエリアと料金がこちら

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札幌〜稚内の運賃+料金が9930円(片道・無割引)なので往復するだけでも元が取れる。稚内宗谷岬に行く方はかなりお得だが、宗谷本線が旭川近郊以外ではどの路線とも接続してないので使い勝手は悪いかなと思う。

 

 

 

・ひがし北海道フリーパスのエリアと料金がこちら

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2日かければ一周はできそう。このきっぷは千歳空港以外に釧路空港もスタート地点に設定されており、東北海道の観光にはものすごくおすすめ。沿線の網走〜釧路は特急は走ってないものの流氷や釧路湿原、知床など観光資源が多くこれからの時期は「冬の湿原号」などの観光列車も走るので途中下車して観光も十二分に楽しめそう。

 

 

3.新幹線が半額で乗れる!

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JR東日本の「えきねっと」で販売されている席数限定のお得なセット「トクだ値」。去年から北海道の特急や新幹線も対応いていて。特急で4割、新幹線でだいたい2割引で販売されているが、復興支援も兼ねて1/30〜3/3の期間限定かつ席数限定で東北・北海道新幹線の料金が半額になるキャンペーンが実施される。料金が東京→新函館北斗が11340円。「モバイルsuica特急券」の方も割引が実施される。函館まで乗車の場合は別途360円必要だがかなりお得だと言える。
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新幹線は最近の飛行機よりは割高かもしれないが、悪天候(特に雪)に強い乗り物なのでそういった意味では飛行機よりは信用できる移動手段かもしれない。加えて窓側にコンセントがついているので携帯やパソコンの充電もでき、なおかつ最近は無線LANwi-fi)も整備されて通信環境も整った更に快適な移動手段にアップデートされている。

 

参考:JR北海道- Hokkaido Railway Company

 

これからはイルミネーションイベントが開催されたり、雪まつりが各地で始まったりと観光シーズンに突入する北海道。観光繁忙期にこれだけお得なプランが形成されることはそんなにないことだと思うのでこの機会に北海道を巡ってみてはいかがですか?後日の更新で北海道旅行のモデルコースを提案していこうかなと思う。