マイナス10度の寒空の下、2000人が焼肉を焼くカオスな奇祭「第20回北見厳寒の焼き肉祭り2019」に参加してきた!
この祭りの存在を知ったのは毎週木曜日に放送されている読売テレビ「秘密のケンミンショー」である。オンエアを見た感想としてはシンプルに「クッソ寒そうだけどクッソ楽しそう」だなと思った。そして、北海道旅行を計画するにあたり、この祭りのこと調べてたら丁度旅行初日の2月1日に開催することを知り急いでチケットを入手!
チケットは前売り制でイープラスで購入。整理番号が1800番台だったので結構ギリギリだったと思う。ちなみに去年より枠を増やして(1800人→2000人)も最終的にチケットは完売。かなりの人気イベントなんですね。
会場の北見市へは、札幌から特急で旭川での乗り換えを経て約4時間40分。途中、空転による立ち往生を経て定刻より35分遅れで到着。立ち往生した時はどうなるかと思ったよwこれが冬の北海道なんですかね。最後尾の車両はおもいっきり雪かぶってたw
そして、北見駅に到着
駅前の温度計は既に−8℃に迫ってた(゜.゜)
とりあえずまずはチェックイン。今回の宿はドーミーイン北見。2月まで使える復興支援のクーポンを使って1泊6,000円で泊まれました。今回の旅程では復興割クーポン様様でした♪その他の宿は別な更新で紹介。
んで、着てた服に更に2枚着込んでニット帽と手袋も装備して万全の状態でいざ出陣w
駅前の温度計はとうとう−8℃を突破してた(゚∀゚)
会場は栄えてる市街地からは駅を挟んで逆側の施設の駐車場にあり、重装備した人が続々と向かっていた。
そして到着。既に盛り上がってるようで焼肉を焼いた煙が(゜.゜)
入口でチケットと引き換えに渡されるのがサガリやホルモンなど肉300gと北見産玉ねぎと入場証。
そして、ホット焼酎が飲み放題!これはありがたい!
協賛社の提供で色々な味に変えることもできたのでかなりお酒が進んだ。
この後飲み過ぎてベロンベロンになってヤバかったけどねw←
会場には等間隔に七輪が置かれていて、協賛社提供の焼肉のたれも常備。
皆さんガンガン肉焼いてます(写真ブレブレですみません)。
中にはコスプレしてかなり気合入ってる人もいたww
では、俺も焼きます。
んで、外で食べる焼肉は別格ですね♪
このあと、見ず知らずの人がニンニクの塊をおすそ分けしてくれた。感謝♪
ステージでは歌謡ショー等多彩なイベントで盛り上がっていて、
この祭りの初回のゲストで今回はプライベートで来てた食いしん坊バンザイでおなじみのあの俳優さんが壇上で挨拶してた(^_^;)
その後、MCの方が、
「只今の気温、−10.3℃でーす!」
ってアナウンスがあった瞬間、一番会場が盛り上がったwww
気温が下がれば下がるほど盛り上がるお祭りとか初めてw
ステージ脇の気温計は−10℃になってた。
そして俺は完全に油断してた…。
まだ焼いてなかったホルモンが寒さで完全に凍ってたwwww
火力が弱かった七輪を交換してもらってガンガン焼きましたよw
ただ、肉300gじゃ足りなかったので会場内の売店で追加購入。
羊肉(ジンギスカン)500円。絶妙な味付けでした♪
別な売店ではソフトクリームも売られてた。
そいえばこんな極寒の下でも結構食べてる人いたなー。
さすがに腹一杯になって暖を取りながら地元民と談笑。
今年は寒かった方だったらしい。
色々お話してたら閉会の時間になったっぽくて、周りでスタッフが急ピッチで撤去作業を始めた。
翌朝までには駐車場として戻さないといけないからね。
てなわけで退散。この時点で寒さにやられて手先足先完全に感覚ありませんw急いで宿に帰還。
んで、大浴場に直行w天然温泉まじ気持ちよかったです♪
翌朝は宿の朝食バイキングを堪能。
北見は玉ねぎの産地というのもあって玉ねぎをふんだんに使用したメニューが多かった。
おでん。一番左にあるのが小玉ねぎ。
玉ねぎコロッケとオニオンリング
腹一杯になるくらい堪能しました♪
今回この奇祭に参加してみて、最初は寒さに耐えれずにどうせ早々と退散しちゃうんだろうなと思ったけどそれは大間違いで寒さは七輪や焚き火のおかげで結構問題なくて美味しいお肉を食べたり地元民との交流したりで大いに堪能できました。来年も機会があたら参加してみたいなと♪