走ってる姿は貴重?「SL冬の湿原号」に乗車して釧路に行ってきた

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北見を宿をチェックアウトして北見駅へ。そいえば”あのお菓子”売ってるかなと思って駅売店を覗いてみる。

 

 

まさかの売り切れ…。
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現地でもまだ品薄の状態が続いてるんだね。ちょっと甘く見てました(^_^;)

 

やっぱ、この地域の英雄なんですね(そだねー
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北見から網走へ移動だが、特急はまだ走ってないので各停でのんびりと移動。

 

網走に着いて気づいたのだが、特急は運転見合わせてた模様。あぶね。

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北見網走は晴れてたが旭川寄りはかなり降ってたらしい。

 

 

 

網走からはこの日運転初日の観光列車「流氷物語号」に乗車。

 

初日というのもあってセレモニーが行われて沿線の首長の挨拶も。

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ゆるキャラもいました。

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列車は観光列車というのもあってゆっくり走行します。

途中、見所では更に徐行したりします。

 

この時期は流氷に傷つけられないように漁船は陸に避難。
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北浜駅では10分間の撮影タイムが設けられている。

 

駅舎がなかなか古くて良い♪中には喫茶店もあるが時間帯が早すぎて営業してなかった。

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海に近い駅で運が良ければ流氷が確認できるのだが、あいにく流氷は確認できず…。

 

展望スペースもあり。
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薄く氷は張ってるけどね。

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でもこれは水温が低い証拠であってそう遠くないところに流氷があるらしい。

実際、知床のウトロというところでは流氷が確認された模様。来年は行こうかな。

 

終点の知床斜里駅は知床観光の玄関口だけど駅付近は何もなしw

 

腹ごしらえしたいしお金おろしたいなーと思ったら…

 

救世主降臨!

 

 

 

セイコーマート!!しかもホットシェフ対応!!
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ATMはなかったけどホットシェフのカツカレーを購入。

知床斜里から乗った快速の車内で食べました。温かいのは最高だね。
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快速は釧路行きなのだが途中の標茶で下車。その理由は、”奴”を待つ為。

 

定刻より20分近く遅れてきたが、”奴”はやってきた。

 

 

SL冬の湿原号!蒸気機関車が北海道を走行するのは釧路〜標茶のみでしかもこの時期にしか走らないからかなりレアなのだ。かつて2両あった機関車も1両は鬼怒川方面にレンタル移籍中。

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今回は余裕を持って指定席を確保できたが日によっては満席になるくらいの人気者。

ただ、JR北海道が経営難だったり機関車が引っ張る客車が古くなったりで来年も走る保証は全くなし(いつまでも走ってほしいんだけどね)。

 

 

復路はバック走行。

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自分が乗車した車両はスハシ44型という5両ある客車の中では一番古い車両

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古い車両だけどWi-Fiがきちんと整備されてる!これは特にインバウンド向けかな。実際色んな国籍の人が乗車してました。このエリアに限らず北海道全域東アジアの方々には人気のスポットらしいです。

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車内には改造によってできたカフェスペースがあり、飲み物やおつまみ等が販売されている。

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メニューも豊富。

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そしてこの車両のウリかもしれないのがこれ。石炭で暖めるダルマストーブ!

持ち込んだ食材を温めたり、売店で売ってるスルメを炙ってる人もいた。
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自分はイカが苦手なのでシシャモを購入して炙った♪

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そして炙ったシシャモ×サッポロクラシック。この組み合わせ最高でした!

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汽車は約時速40キロほどでゆっくりと走行。途中、釧路湿原のタンチョウ生息地でタンチョウを確認したがシャッターチャンスを見事に逃す…。シカは結構いたけどね。シカでしった←

車窓はだいたいこんな感じでした(^_^;)でもこれが良いのかなと思う。

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途中、塘路でちょっと長めの停車で撮影タイム。

バックを先頭にした画もかっこいいですね。

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ホームが短いので一部ドアは開かず(ドアカット)

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途中観光案内のアナウンスを挟みながらゆっくり走行して出発から1時間40分で終点の釧路に到着。

来年以降も走るかは分からないが、蒸気機関車は貴重な鉄道遺産なのでいつまでも走り続けてほしいですね。

 

[SL冬の湿原号]

運転区間:釧路〜標茶

運転期間:1月下旬〜2月下旬

所要時間:約1時間40分

編成:機関車+客車5両(うち、標茶寄り2両目はカフェカー)

乗車料金:運賃+指定席料金820円

乗車日:2019年2月2日

 

 

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